紋意匠縮緬 線牡丹
紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。 染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いられています。 大胆な牡丹の地紋は、線によって表現された美しく、印象的な地紋です。
紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。 染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いられています。 大胆な牡丹の地紋は、線によって表現された美しく、印象的な地紋です。
駒綸子とは、駒撚糸と呼ばれる強く撚りをかけた糸を経糸に使用した綸子生地のことをいいます。 綸子独特の光沢があり、しっかりとした風合いが特徴です。 地紋は、四角形を並べた市松柄をベースに四角形の横幅を徐々に変えるとともに...
紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いられています。 地紋は、大小様々な水玉を重ねた水玉かさね。水玉の表現の仕方もいろいろ...
清涼感漂う薄物の夏素材です
強撚糸の経糸を絡ませて作る
捩り目(もじりめ)が透ける織り方は
シャリ感とコシが決め手の薄物です。
生地が透け、通気性に優れます。見る人にも涼感を与える夏物素材です。
上左:捩り織の捩り目だけの駒紗無地
(品番03200YO1064)
上右:透かし目の紗に唐草地紋を表現した紋紗
(品番03201TP0001)
右:絽目と平織を交互に織り出す絽をベースに文様を織り込んだ紋絽。自社図案家による新作、万華鏡文様です。
(品番03202YO0013)
夏着物は通好み。素材そのもののクオリティーをご覧下さい。
絹酔いという言葉があります。
長繊維フィブロインゆえの
光沢感としなやかな肌合い。
品の良い染上りはこの素材から。
上段は、伊と幸の承華縮緬(紋意匠縮緬)の三柄です。
上左:絵緯糸に銀色糸を使用した波模様です。
(品番01106UB2526)
上中央:純国産絹のブランドシルク又昔の菱の美。
(品番05801UB0011)
上右:金通しで、伝統の立涌を若い図案家の感性で新柄に。人気です。
(品番05111UB0003)
下左:緯糸は強撚糸の縮緬ですが、経糸が無撚の平経のため、光沢と艶が特徴。伊と幸の永遠の定番。
(品番05410BG0001)
紬糸の素朴な味わいの白生地。
ざっくりとした絹紬の地風に
後染めで染加工をあしらった
着尺帯は、現代の社交着です。
上左:堅牢な地風とシャリ感が特徴の生紬帯地。
(品番07210NW0015)
上右:伊と幸の代表ブランド松岡姫の紬糸使用。セリシンを残した微妙な精練を特徴とする生紬の加工下着尺。
(品番07910DCsi353)
下:赤城の帯地。セリシンを残す特殊精練で、シャリ感とハリ、独特の光沢が特徴の帯地です。
(品番07210NW0057)