純国産絹「松岡姫」 紋唐織 唐花紋

純国産繭「松岡姫」の生糸を経緯100%使用して織り上げた、色無地用の白生地です。
唐織とは、元々は中国（唐）から伝来した織物のことです。
撚りの少ない光沢のある緯糸を、刺繍のように浮かせて柄を織り上げました。生地の表面に糸を浮かせて柄を表現しています。
このため、擦れには弱い繊細な生地となっております。
しかしながら、生地の光沢や、紋様の陰影などには素晴らしいものがあり数々の雑誌で紹介されてきました。
正倉院の宝物などにも見られる、唐めいた舶来風に、空想上の花を図案化したものが「唐花」です。
紋唐織の光沢と、軽い着心地を特徴としておりますので、日本舞踊をはじめ、お舞台での式典パーティーにおすすめします。
上質な質感と輝きをそのままに、色無地でお召し頂くようご案内します。
ご用命に応じて、お誂え染め、紋入れ、ガード加工等承りますので、ご相談下さい。